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(N) 126-4014 ユニオン・パシフィック鉄道 ビッグボーイ #4014

商品名 : (N) 126-4014 ユニオン・パシフィック鉄道 ビッグボーイ #4014

製造元 : カトー

メーカー希望小売価格 : 49,500

価格 : 49,500円(税込)

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ユニオン・パシフィック鉄道のビッグボーイです。

【商品特徴】
・60年の時を経て復活したユニオン・パシフィック鉄道の「ビッグボーイ(Big Boy)」4014号機を製品化
・復活蒸機ならではの美しい外観を光沢仕上げで再現
・特徴的な4-8-8-4の軸配置(アーティキュレーテッド)と重厚な足まわりを再現
・コアレスモーターを2基搭載。スムースかつパワフルな走りを実現
・最小通過曲線半径R282mmでの走行を実現(※複線区間やヤードでの走行の際は、対向する車両が接触しないようにご注意ください。)
・実車同様にFEF-3との重連編成を再現可能(FEF-3・GS-3用重連用カプラー付属)
・ヘッドライト点灯
・ナックルカプラー標準装備。カプラートリップピン、FEF-3・GS-4用重連用カプラー付属
【商品仕様】
スケール:1/160 9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
モーター:搭載
ヘッドライト・テールライト:ヘッドライト点灯
室内灯:非対応
【実車解説】
アメリカの中西部に路線網を巡らせていたユニオン・パシフィック鉄道.航空機や道路網が未発達だった1930年代には大陸横断鉄道の一つとして重要な役割を果たしていた.その中でも,ネブラスカ州のオマハとユタ州のソルトレイク,そこから分岐してカリフォルニア州のロサンゼルス,オレゴン州のポートランドに至る路線は最重要な存在であった.しかし,ワイオミング州グリーン・リバーとユタ州オグデンの間にはロッキー山脈を越える“ワサッチ峠”が立ちはだかっていた.勾配こそ11.4‰と決して急ではないが,100kmを越える長大なものであり,輸送上の難所であった.補機の連結は必須であったが,連結解放に時間がかかることや,乗務員の確保が問題となっていた.
そこで,単機で牽引できる大型の機関車を開発することとなった.勾配区間で3,300t列車を牽引するパワーはもちろんであるが,前後の平坦区間では100km/hの高速で走行と相反する条件を満たすことが要求された.
第2次世界大戦中の1941年に4000形として登場.軸配置は4-8-8-4.4軸の動輪を2組配置.前後に2軸の従輪を配している.全長40m,重量350tと超弩級のスケールである.愛称の“Big Boy”は工場で製造中に何者かが煙室扉に落書きをしたことに由来するといわれている.
25輛が登場.折しも第2次世界大戦で貨物需要が増大しており,戦時輸送に大活躍した.
しかし,戦後はディーゼル化が進展.1957年に引退した.各地で静態保存されていたが,2019年に大陸横断鉄道開通150周年を祝って4014号機を動態復活.現在はイベント列車の牽引で活躍している.