みやこ模型の歴史2

2024年8月21日

2011年に創業したみやこ模型。歴史を簡単に振り返りたいと思います。

JAM出店(2012年~)

鉄道模型の世界で毎年夏の恒例行事と言えば、「JAM 国際鉄道模型コンベンション」でしょう。
お盆の時期に東京ビッグサイトで3日間開催される夢の祭典です。
鉄道模型メーカーの新製品展示からモデラーの凄腕作品まで一堂に会しています。

当店も2012年からレールマーケットコーナーに出店しています。日頃はなかなか見られない店主と従業員の素顔(笑)が見られる貴重な機会です。当店のオリジナルパーツはもちろん、いろいろな掘り出し物に出会えるチャンスです。
また、鉄道模型の販売イベントに出店するようになったのもこの頃からです。
現在も、7月の「JNMA」、12月の「さいたま鉄道模型フェスタ」、また4月の「鉄道模型市」、その他多くのイベントで実演販売をしています。お近くで開催された際はぜひお立ち寄りください。

『とれいん』の対談記事に出演(2011年~)

鉄道模型雑誌『とれいん』。「Modelers File」など模型作りには欠かせないコーナーが目白押しです。
その中でも人気の不定期連載対談記事である「おとなの工作談義」。
模型店の店主とゲストの遠慮なしの対談は熱い情熱を感じることもあります。
最初は創業間もない2011年に湖西線の117系で新快速の歴史について対談しました。


その後、2015年には南海電車の色合いをカラーチャートを車体に当てて模型で再現するという企画の担当をしたことがあります。お題は南海電車の現行塗装と復刻塗装。ちょうど10000系「サザン」と7000系の旧塗装が復刻されており、和歌山まで出かけて取材しました。鉄道の現場では指差喚呼の重要性も痛感した一日でした。
このほか、弁天町の交通科学博物館の閉館式、そして京都鉄道博物館の開館式にも立ち会いました。
目の前で起きていることを誰でもわかるように、また、正確に伝えるというのは大変であるということを感じました。
現在も、新製品を紹介する「新車登場」コーナーにて製品の解説を担当しています。

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