12系急行形客車です。
当店でセット・単品を組み合わせた「十和田」12両セットです。
・シール貼付済:ご指定がない場合は「十和田 青森」とします。
・ナックルカプラー化(不要の場合はコメント欄にご記入ください)
商品が到着すれば、すぐにお楽しみいただけます。
【商品特徴】
・昭和55年(1980)頃の西日本地区所属車がプロトタイプ。JRマークなし、客扉及び前面貫通扉に帯あり、トイレは流し管の形態で再現。
・6両セットは0番台がプロトタイプ。屋根補強あり、緩急車前位妻面テールライト無し、スリットタイプのクーラー、スハフ12の吸気口が小形で1-3位側のみ、オハ12の前位側貫通扉無しの形態を再現。
・単品のオハ12は後期形、スハフ12は100番台初期形がプロトタイプ。屋根補強あり、緩急車前位妻面・テールライトあり、緩急室側貫通扉窓は押え縁なし、メッシュタイプのクーラー、スハフ12の吸気口が大形で両側面あり、オハ12の前位側貫通扉ありの形態で再現。
・各車ともHゴムはグレーで再現。
・6両セットのスハフ12/オハフ13はジャンパ栓を別パーツで再現。
・側扉の手掛けを再現。
・特徴的な青い車体塗装と2本の白帯を再現。
・スナップオン台車採用。
・スハフ12/オハフ13の緩急室側のテールライト点灯(消灯スイッチ付)。
・6両セットのスハフ12とオハフ13、単品のスハフ12の緩急室側先頭部はボディマウントタイプのアーノルドカプラー装備、各車両の中間連結部は密自連形ボディマウントカプラーを装備。6両セットと単品のスハフ12は交換用ナックルカプラー付属。
・6両セットのスハフ12とオハフ13、単品のスハフ12の緩急室側先頭部の前面幌枠は銀色で再現。また前面幌を再現できるパーツが付属。必要に応じて着脱が可能。
・6両セットと単品のスハフ12には行先表示シール付属。それぞれ異なる内容を収録。
・6両セットのブックケースは12系客車6両のほか、牽引用の機関車1両を収納可能。
【商品仕様】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
モーター:なし
ヘッドライト・テールライト:テールライト点灯
室内灯:別売(11-212 LED室内灯クリア 6両分入×2ヶ)
【商品編成】
スハフ12+オハ12+オハ12+オハ12+オハ12+オハフ13+スハフ12+オハ12+オハ12+オハ12+オハ12+オハフ13
【実車解説】
国鉄では電車化・気動車化を推進。一般形客車は1959年の10系以来途絶えていました。しかし、団体列車、臨時列車など一度に大量の乗客を輸送する際は客車の方が経済的であることから、翌年の万博開催に備えるため、1969年に12系客車が登場しました。冷房装置も搭載していますが、電源エンジンを客車の床下に装備し、牽引する機関車を選びません。また、自動ドアのために乗客の転落事故も防止するなど新しい機能も充実しています。急行形として万博終了後も1977年まで実に603両が登場。全国で活躍しました。現在も、JR西日本や東日本で臨時列車用として使用されています。