※お取り寄せいたします。1週間から2週間程度お時間をいただきます。
16番(いわゆるHO)のEF81です。一般色です。
グレードアップパーツ取付済の特製品です
※写真は北斗星色ですが内容は同じです。
当店で下記の加工を施した特製品です。
・ナンバープレート取付済(ご指定がないときは105号機とします)
・別売のEF81 グレードアップパーツセットを取付済。
ワイパー、前面手すり、ドア手すり、側面昇降手すり、信号炎管、補助警笛、ホイッスルカバー、解放テコ、ブレーキ管、元空気ダメ管、ジャンパ栓、電暖表示灯(原形)
商品が到着すれば、すぐにお楽しみいただけます。
【商品特徴】
・これまでのEF510同様に安定した走行性能、強力な牽引力を実現。単機でR370通過可能。
・テールライト点灯ギミックも装備し、単機運転モード(両側点灯)、入換モード(前進時、片側点灯)けん引走行モード(テールライト消灯)に切替え可能。
・エンドレス走行のほか、別売のケーディカプラー、アンカプラー線路を用いた、小スペースでの入換遊びもおススメ。
・EF510同様、台車や車体の基本的な造形を再現しつつ、ユーザー取付部品は極力削減。部品破損などの抵抗感なく手軽に箱から出して走行を楽しめます。
・製品のプロトタイプは75号機〜136号機。(テールライト外バメ式、ブロック式ナンバープレート、誘導員用ステップはスカート内側に取付)各地で配置された標準的な形態のEF81を再現します。
・屋根上の配線は金属部品、碍子の色は緑色で再現。
・一般色は国鉄時代、昭和55〜57年(1980〜1982)、敦賀第二機関区所属、ブルートレイン牽引時の姿がプロトタイプ。窓ガラス白Hゴム、ヘッドマークは「日本海」「つるぎ」、車輪はボックス輪芯を採用。ナンバーは「97」、「105」、「106」、「108」
・北斗星色は平成20〜24年(2008〜2012)、田端運転所所属、「北斗星」1往復化後、EF510 500登場前後の姿がプロトタイプ。窓ガラス黒Hゴム、ヘッドマークは「北斗星(銀縁)」「夢空間」、車輪は圧延プレート輪芯を採用。ナンバーは「78」、「88」、「93」、「98」
・グレードアップパーツセットは製品で省略されている信号炎管、ホイッスルカバー、ホイッスル補助警笛、無線アンテナ類(アンテナ本体、台座)、ワイパー、ジャンパ栓、解放テコ、細部の手スリ、電暖表示灯、白色の碍子を再現可能。
・パーツ取付のためのガイドを製品の車体、屋根、スカートに設定済。
【商品仕様】
スケール:1/80 16.5mm
商品形態:塗装済完成品
モーター:搭載
ヘッドライト・テールライト:点灯
【実車解説】
日本海縦貫線の電化は直流1500V、交流20000V50Hz/60Hzが混在し、直通運転をする際には、三電源に対応する機関車が必要となりました。
このため、1967年に三電源対応のEF81形が登場。交流機器を収容するために車体が大型化されているのが特徴です。また、塩害対策で高圧機器は極力室内に収容されています。
1979年までに156両が登場。民営化後も8両が追加されています。
自身の老朽化や客車列車の削減、新型機の登場により数を減らし、現在はJR貨物の九州地区、JR東日本、西日本の臨時列車用に僅かに残るだけとなっています。