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宮原機関区で活躍したイゴマルことEF58 150 です。商品はブルーです。
当店で下記の加工を施した特製品です。
・常点灯化。進行方向逆側のライトちらつきを防止するためにリプルフィルタを搭載した基板に交換。
・パーツ類取り付け済。
・ナックル化。
商品が到着すればすぐにお楽しみいただけます。
【商品特徴】
昭和50年代、宮原機関区時代をプロトタイプ。
昭和50年代、宮原機関区時代をプロトタイプに製品化
・一般色と呼ばれるブルー塗装の姿を再現。屋根はブルー塗装
・車体一体表現(ナンバープレート、メーカープレート)
・エッジの利いた前面中央の鼻筋を再現
・低い位置に取り付けられたヘッドマークステーを再現
・分割のない前面ステップを再現
・乗務員扉下部のカバン掛け、手すりは無い状態を再現
・パンタグラフは、PS15(黒)を搭載
・車体各部表記をリアルに再現
・フライホイール搭載動力ユニット採用で、安定した走行が可能
・ヘッドライト点灯
・アーノルドカプラー標準装備(KATOナックルカプラー付属)
・付属品・・・信号炎管、銀のニギリ棒、ホイッスル
【商品内容】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
モーター:搭載
ヘッドライト・テールライト:ヘッドライト点灯
室内灯:非対応
【実車解説】
172両が製造されたEF58は、東海道・山陽本線や東北本線、上越線などで活躍してきました。150号機は1958年に東芝で産声を上げ、宮原機関区に配置されました。以来、1986年の廃車まで宮原を離れなかった「関西のゴハチ」の1両です。前面窓は小窓。製造時から窓はパテで支持されており、他の機関車がどんどんHゴム支持になっていく中で、原形の小窓を維持していたため、人気がありました。1970年代に入っても、特急列車の牽引を担当しており、元気なところを見せていました。また、荷物列車の牽引にもあたることがあり、連日、東海道本線・山陽本線を疾走していました。
1984年には荷物列車の牽引機がEF62に置き換えられ、その後も臨時列車の牽引にあたっていましたが、1986年に惜しまれつつ廃車となりました。そして、大阪駅の11番線の神戸側に展示されており、解体は時間待ちかと思われました。ところが、国鉄分割民営化直前にイベント用としてまだ解体されていなかった150号機に白羽の矢が立ち、車籍復活。茶色に塗られて国鉄さよなら列車で復活しました。長く、JR西日本でイベント用として活躍してきましたが、近年、走行することはなく、さよなら運転もなく2011年に廃車となりました。