115系直流近郊形電車の付随車であるサハ115形の車体キット 2両セットです。
【商品特徴】
- 115系オリジナルの中間付随車サハ115-1〜37を模型化。非冷房、非ユニットサッシ、屋上の羽根付押込型通風器などオリジナルの形状を余すことなく模型化。(通風器・ジャンパ栓納めは別売)
- 客ドア部の手掛け:陶器の半自動ドア扱い時に使用される「手掛け」はシャープなモールドで再現。
- 複数社の製品流用に対応:対応する下回りはカトー製、トミックス製の113系、115系いずれも可能。
- 車体は一体成形:正面・側面・妻板をプラスティック一体成形。面倒な組立・調整・接着が一切不要。
- 無駄な付属パーツを一切なくし、安価な普及価格を設定。キット組立・塗装入門用や大量増備・改造ベースに最適!!
【商品内容】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態:組立キット
車体:一体成形
材質:プラスティック
塗装:未塗装
動力ユニット:不要
下回り:カトー または トミックス製 113系、115系に対応
パンタグラフ:不要
※必要な別売部品
- ベンチレーター:押込形(平タイプ)<PB-101/トミックス製>(×14ヶ)
- ジャンパ栓納め/KE58ジャンパ栓納め<No.231/α-model製>(1〜2セット)
- 下回り:113・115系(カトー製・トミックス製)
【実車解説】
1963年に登場した115系は当初、東北本線・高崎線に投入されましたが、1966年に中央東線が電車化されるにいたり、3両+サハ×2+3両という独特の編成で運転されることとなりました。このため、115系の付随車としてサハ115形が登場しました。クハ115形から運転台を取り除いたような格好であり、トイレも取り付けられています。当初は中央東線用でしたが、のちに東北本線・高崎線の長編成化に対応して同線用としても投入されています。
商品は115系の付随車・サハ115形の車体キット 2両セットです。
なお、ドアの半自動手掛けを削ると113系の付随車であるサハ111-1〜4も製作できます。
メーカーホームページ
http://mskanagata.com/a-model/No2110.pdf